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百八会 弁天山 除夜の鐘(浅草寺境内)
平成24年12月31日(月)
弁天山にある浅草寺の時鐘は、戦災で鐘楼は焼け落ちてしまいましたが、
鐘そのものは無事でした。
終戦直後に鐘楼が建設され、昭和26年の大晦日から、百八人の信者によって
除夜の鐘が打たれるようになり今日まで続いています。
これを百八会というようになり、浅草の逝く年を送る重要な
年中行事となっています。
鐘を打つのは、地元の人が中心ですが、浅草ゆかりの深い歌舞伎役者、
落語家、漫画家などもおり、新年を迎える浅草に彩りを添えてくれます。
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